お知らせinformation

category オーナーインタビュー

借り入れの壁を乗り越えられた人だけが老後勝ち組になれるんです!

様々な投資を経験してきて、ワンルームマンション投資に辿り着いたという田中美香さん。今では、投資の主軸をワンルームマンション投資に置いているそうです。

彼女はなぜ、ワンルームマンション投資をメインとしているのか??その背景を一緒に探っていきましょう。

オーナープロフィール

  • 勤務先:EC系企業(経営企画部)
  • 年齢:39歳
  • 年収:620万円
  • 家族構成:既婚(子供2人)

投資実績

  • 2012年(34歳):渋谷区にある「新築ワンルームマンションA」購入
  • 2014年(36歳):江東区にある「新築ワンルームマンションB」購入

インタビュー内容

インタビュアー
投資には早くから興味があったそうですね。

はい、投資全般に関しては早くから興味がありました。私が帰国子女だからかもしれませんが、積極的に投資運用していくことにそれほど抵抗はありませんでした。

日本人の寿命も延びていて、100歳以上の高齢者は26年連続で増えているそうです。80歳、90歳でも元気に暮らしている老人も珍しくなくなってきました。どうせ長生きするなら、老後を楽しく過ごしたいと思っていたんです。

将来に向けて何か手を打っておくことは、私にとってはごく普通の感覚でした。むしろ、慎重すぎて行動を起こさない方たちが不思議なほど。ずっと外資系企業にいたのですが、同僚も投資に前向きな人が多かったですね。

インタビュアー
田中さんの周りの方も、外資系だけあって投資に前向きな方が多いのですね。
そういった背景の中で、ワンルームマンション投資をされたきっかけを教えてください。

外資系企業ではストックオプション制度※を採用しているところが多く、その制度がきっかけで株式投資にまず興味を持ち始めました。自分でも株式投資や金投資などは始めていて、金の積立は今でも続けています。

※予め決められた価格で自社株を買う権利。予め決められた価格が時価より安かった場合、この権利を与えられた者は利益を受ける。

株式投資は、2005年くらいから始めていたのですが、リーマンショックの時に「損切り」せざるを得なくなってしまいました。株式は、想定通りにはいかない投資手段ですね。

株の穴埋めをどうしようかと思っている時に、会社に営業電話がかかってきたんです。ワンルームマンションも投資手段の一つと捉えていましたが、借り入れをすることに、当初は抵抗がありました。自分の貯金の範囲なら許容できるのですが。。借り入れとなると万が一のときに自分で返せるのか?不安だったんです。

インタビュアー
なるほど、不幸中の幸いというか、イイ時期にワンルームマンションに出会われたわけですね。借り入れに対する抵抗感の克服は、誰もが通る壁ですよね。どうやって、乗り越えたのですか?

結局は、一歩踏み出す勇気の問題だと思うんです。

ワンルームマンションには、いくつかリスクがありますが、それはある程度回避できますよね。一番のリスクは空室だと思うのですが、立地や設備を吟味すれば、ほとんど入居付けに困らなくなります。現に、2012年に初めてワンルームマンションを購入して以来、空室に困ったことはありません。

確かに賃貸マンションなので入居者の入れ替わりは発生しますが、ほぼ空室期間なく次の入居者が決まります。

また、火災や地震であれば、保険がカバーしてくれますよね。そうすると、ローンを返済してくれる賃料がほぼ確実に入ってくるわけですから、ローン返済に困ることは理論上なさそうです。

頭では理解できても、経験のない借り入れに対しては漠然と不安が残ってしまうんですよね。

お仕事でもそうですが、次の新しい会社に転職する際、最初の入社日って漠然と不案がありますよね。でも、入社して数日経過してくると、不安が不思議と消えてしまいます。何度も転職したのでその感覚は似てると思います。

ワンルームマンション投資も同じで、未体験の怖さがあるんだと思います。女性特有なのかもしれませんが目に見えない将来ってとっても不安です。そんなときに2人の女性から少し勇気をもらって一歩を踏みだすことができたんです。

1人目は前職の先輩(女性)です。前職は外資系IT企業のマーケティング部門にいました。その時の先輩に相談をしたんです。相談をしたら先輩はすでにワンルームマンションを保有していたんです!

先輩がリスクはほぼ回避できるし、予め予見できるリスク範囲はそのための貯金(20万円ほど)をしておけば怖くないと教えてくれました。

仕事がめちゃくちゃできる先輩で細かい性格なのは知っていたので先輩がやっている投資なら間違いないと思いました。細かい性格なのは仕事のときや合コンのときによく出ていました笑。

2人目は私の担当営業(女性)の方です。年齢は私よりも4歳下でしたがとってもしっかりしていました。不安症な私は彼女と契約までに10回以上は面談したと思います。彼女は嫌な顔ひとつしないで親身に何度も私が納得できるように説明してくれました。

  • 20年後のマンションの状態
  • 20年後の空室率
  • ローンを返せなくなった人はいないのか?
  • 会社の経営状況
  • 金利は上昇しないのか?

などなど。。もう聞くことはないんじゃないかというくらい聞きましたが。。中々と購入の決断ができずに断りの話をしたんです。

すると彼女から「今度は田中さんの仕事の話を聞かせてほしいです。わたしの行き詰まってる仕事の相談に乗ってください!」と言われたんです。散々面談をしての断りだったので嫌味のひとつくらい言われると思っていたのに。。

彼女の私自身に興味を持ってくれたことにびっくりしたのと同時に嬉しさを覚えました。彼女に対して好感から信頼を持てるようになったんです。彼女への信頼感が一歩踏み出せる勇気につながりました。

この2つのことがきっかけで購入の意思決定をしました。

意思決定までの話をしてきましたが、意思決定できない人が多くいたほうが良いと思っています。

誰もが意思決定できちゃうと、こちらに良い物件が回って来なくなりますから笑。弱肉強食ではないですが、意思決定できた一握りの人に、ちゃんとベネフィット(お得なこと)があるということです。

反対に意思決定できなかった人は「どうやって老後に備えるのだろう?」と思っちゃいます。貯金だけでは量的にほぼ対応できないのが分かっているはずなのに、老後に節約してギリギリの生活は。。

私は今思い返してもあのときに勇気を出してよかったなと思います。2人には本当に感謝ですね!

インタビュアー
おっしゃるとおりかもしれませんね。私もよくワンルームマンション購入前の方によく相談を受けますが、借り入れが怖くて物件を購入できない方が少なからずいらっしゃいます。
そういった方々にとっては、本日の内容はかなり教訓になるんじゃないでしょうか。良いお話をありがとうございました。

はい、こちらこそありがとうございました。メチャクチャ意思決定されてきた方にそうおっしゃっていただけると、嬉しいですね笑。

私の考え方は結構ドライかと思いますが、自分的にも的を得ていると思っています。

このインタビュー内容をご覧になった方が、過去の自分を振り返り、ワンルームマンション投資に限らず今後は少しでも現在や老後に対して前向きになっていただければ幸いです。

インタビュアーによる総評

今回の話も、これから物件を購入される予定の方にとって、非常にためになる話だったかと思います。

借り入れは、ワンルームマンション投資で成功を目指す方にとって避けては通れない壁ですよね。

でも見方を変えると、『その壁があるからこそ、乗り越えることができた人だけが、その恩恵を受けられる』ということです。確かにそうですよね。

とは言っても、ワンルームマンションで悩まれている方もいらっしゃると思います。そういった場合もご相談を受けています。

LINEで気軽に無料相談!