この記事では、海外不動産ファンドを手掛けるTECROWDについて、投資をやってみた方からの評判口コミを紹介します。
同サービスは、利回りの高い案件や元本割れしたことのない実績が評判となっている一方で、当たらない抽選に関する悪い評判口コミに加え、カントリーリスクを懸念する声も寄せられています。
また、新興国の投資案件が怪しいと感じている投資家もいるようです。
TECROWDでの不動産投資を検討している方へ、評判口コミに関する結論や運営会社であるTECRA、利用の流れやキャンペーン情報などを解説します。
記事の最後では同サービスの不動産投資が向いている方と向いていない方の特徴について紹介します。
【不動産投資のご相談】はJOMAへ!
日本ワンルームマンション研究所(JOMA)は、ワンルームマンション開発に関わるデータ収集、分析、コンサルティングを行っている研究所です。 当研究所ではさまざまな角度から収集した情報をもとに、不動産デベロッパーの支援を行ってまいりました。
その活動の中で、不動産投資家向けの情報発信もして欲しいという要望を多く頂いたため、 今までの活動の中で得たノウハウをもとに、不動産投資をこれから始めようとされる方向けの情報発信の場として、当メディアは発足しました。

・どんな物件を選べば良いのかわからない
・不動産投資を始めるべき?
・提案されている物件が真っ当な物件か判断して欲しい
・マッチングアプリで出会った人の紹介って大丈夫?
こういった質問を多く頂きます。
不動産投資全般についてアドバイスできますのでお気軽にご相談ください。
ご相談はこちらから
公式LINEでは、不動産の最新情報、ネットには出てこない未公開物件情報なども不定期で発信しています!
目次
TECROWDの不動産投資の評判口コミに関する結論

TECROWDは、経済成長が著しい新興国の投資案件を数多く手掛けており、利回りの高い不動産ファンドを国内外の投資家へ提案しています。
これはTECROWDの一番の強みであり、実際に投資をやってみた方の良い評判口コミでも、高い利回りで為替変動リスクに強い海外投資案件に関する内容が数多く寄せられていました。
一方で、新興国のカントリーリスクを不安視する悪い評判口コミが確認でき、さらに抽選に当たらず同サービスが怪しいと感じている声も目立っています。
しかし、これまで元本割れや分配遅延を発生させたことはなく、実際に投資した方からも高く評価されているので、それほど不安視する必要はないでしょう。
他社とは一線を画す新興国ファンドを提案しているTECROWDは、不動産投資家の期待に応えるサービスといえます。
TECROWDの投資をやってみた人の良い評判口コミ

TECROWDの投資をやってみた方の良い評判口コミでは、高い利回りや為替変動リスクへの強さを評価する口コミが数多く寄せられていました。
また、これまでの運用実績に応じた会員ランク制度を導入しており、リピーターの投資家から高く評価されています。
海外不動産ファンドで高い利回りが期待できる点や、リピーターほど投資しやすい制度を導入している点が、投資をやってみた方から評価されていることがTECROWDの評判口コミから見えてきました。
TECROWDの良い評判口コミをネット上から引用して紹介します。
高利回りが魅力
[評判/口コミ]
海外の不動産へのファンドが多く、どれもとても高利回りです。運用期間は1年半~3年のファンドが多いですが、配当は四半期に一回もらえます。
引用元:https://x.gd/jmKjM
[評判口コミに対する解説]
TECROWDが提供する不動産ファンドについて、どの案件も利回りが高く魅力的との口コミが多数確認できました。
新興国の不動産ファンドを取り扱っていることで、利回りの点で他社と差別化を図れていることが強みです。
為替変動リスクに強い
[評判/口コミ]
TECROWDは為替変動リスクに強いです。不動産投資では物件取得の際、現地の通貨で決済するので日本円の両替が必須です。しかし、現地の金融機関との提携により、日本円で投資を進められるため為替変動のリスクを軽減できます。
引用元:https://x.com/todoroki_nb/status/1715954130228035730
[評判口コミに対する解説]
TECROWDが採用するスキームについて、為替変動リスクに強い点を評価する声が見受けられました。
海外投資において為替変動リスクが悩みの種ですが、取引をすべて円建てで行っているため、リスクヘッジができます。
会員クラス制が当たっている
[評判/口コミ]
テクラウドはあの会員ランク制が見事当たったよね。優遇された太客が安定してぶち込める状況をうまく作っている。
引用元:https://x.gd/bGteW
[評判口コミに対する解説]
TECROWDを利用する投資家から、会員クラス制度が当たっているとの口コミが寄せられています。
運用実績に応じて先行抽選の参加権利を得られるので、投資資金を集中させようと考える投資家も少なくないでしょう。
TECROWDが怪しいなどの悪い評判口コミ

TECROWDの悪い評判口コミでは、海外不動産への投資のためカントリーリスクが不安との内容が目立っています。また、抽選に当たらないとの口コミも見受けられ、同サービスを怪しいと感じている方もいるようです。
一方で、ファンドに出資した投資家からは高い利回りを評価する声も寄せられているので、案件の人気が高いことによる弊害といえるでしょう。
TECROWDの悪い評判口コミをネット上から引用して紹介します。
カントリーリスクが不安
[評判/口コミ]
海外不動産に投資できるTECROWD。高めの利回りと長めの運用期間。私は、カントリーリスクにリターンが見合わないと判断しています。
引用元:https://x.com/5kUFkLdkII37705/status/1800524417442975874
[評判口コミに対する解説]
TECROWDが手掛けるファンドについて、カントリーリスクが不安だと感じている口コミが目立っています。
一方で、大きな利回りにリスクはつきものなので、リスクとリターンを十分に理解したうえで投資を判断しましょう。
投資期間が長い
[評判/口コミ]
TECROWD(テクラウド)から、国内リゾート開発案件が登場しました。立地良し、利率良し、問題は長い投資期間。投資家の考えによって、評価が分かれる案件かもしれません
引用元:https://x.com/SALLOW_SL/status/1778253599061188984
[評判口コミに対する解説]
TECROWDの投資案件について、投資期間が長めだとの声が投資家から寄せられていました。
投資期間中は資金が拘束されてしまうので、短期間で資金を動かしたい投資家にとってはマイナスかもしれません。
抽選が当たらない
[評判/口コミ]
高利回り案件の抽選全然当たらない。やはりあれか、こうゆうのは抽選とかいいつつも出資金額が多い人が優先的に当選するようになってんのか。Fx Fairがお金返してくれないから出資金多く出せないんだよな。
引用元:https://x.com/Platy00771470/status/1695300443961016647
[評判口コミに対する解説]
TECROWDを利用する投資家から、抽選が当たらないと不満を訴える口コミが確認できました。
同サービスは、会員クラス制度により投資金額の多い方を優先しているので、繰り返し申込することで当たりやすくなるでしょう。
TECRA株式会社とは

TECRA株式会社とは、不動産クラウドファンディング「TECROWD」を運営している会社です。国内外の不動産ファンドを取り扱っており、特にモンゴルなどの中央アジアで不動産開発に力を入れています。
新興国の経済成長を支援するとともに、高い利回りの投資案件を市場に提供するビジネスモデルは、多くの投資家から好評です。
TECRAは、他サービスとは一線を画した投資商品を提案することで、投資家の期待に応えています。
クラウドファンディング事業
クラウドファンディング事業については、資金ニーズの高い海外不動産と日本の投資家をつなげる「TECROWD」を運営しています。
経済成長が著しい新興国では、日本国内と比べて高い利回りの投資案件が存在するので、投資家にとって非常に魅力的です。また、新興国の成長に貢献できる点で社会的意義の高い取り組みとなっています。
海外事業
海外事業については、モンゴルやカザフスタンなど中央アジアを中心に、海外物件の管理運営を行っています。
TECRAでは、海外事業として2014年に「モンゴルプロジェクト」をスタートさせ、その後もカザフスタンやラオス、ウクライナなどで事業展開しています。海外不動産開発に関しては、他社とは一線を画す実績です。
会社概要
会社名 | TECRA株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 新野 博信 |
資本金 | 1億5,660万円 |
本社 | 〒220-6004 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F |
免許 | 宅地建物取引業者免許(4)26122号 不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号 |
業務内容 | 不動産特定共同事業、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理 |
HP | https://www.tecra.jp/ |
TECROWDの特徴

TECROWDは、海外に投資できる不動産クラウドファンディングとして、魅力的な利回りが期待できるファンドを投資家に数多く提供しています。
ここからは、同サービスの特徴を5つ紹介します。
海外不動産への投資が可能
TECROWDでは、個人ではハードルが高い海外不動産への投資ができる点が特徴です。
運営会社は海外での不動産開発実績が豊富で、アメリカや中央アジアを中心に海外不動産ファンドを組成しています。また、日本のオペレーターが対応していて定期的なレポートも配信しているので、海外不動産への投資経験がない方でも安心です。
TECROWDは高利回り
TECROWDの案件は、他社の不動産ファンドと比べて利回りが高い点も特徴です。
国内不動産クラウドファンディングの想定利回りは平均3%〜5%であるのに対し、同サービスの想定利回りは約8%〜11%と非常に高く設定されています。成長著しい新興国の投資案件を扱っていることが要因で、投資家にとって魅力的な水準です。
先行抽選システム
TECROWDでは、投資機会を逃さない仕組みとして先行抽選システムを導入しています。先行抽選システムとは、ファンド募集枠の一部を一般募集より前に申込できる仕組みで、投資家審査が完了している方が対象です。
また、会員クラスによって先行抽選ファンドの上限金額が異なるため、リピーターに手厚い制度といえるでしょう。
優先劣後出資方式
TECROWDでは、投資家のリスクを抑えるために優先劣後出資方式を採用している点も特徴です。
優先劣後出資方式では、投資家を優先出資者、同社を劣後出資者と設定します。これにより、配当金などの利益は投資家が事業者より優先され、万が一損失が発生しても、劣後出資の範囲内であれば投資家は損失を被りません。
元本割れゼロの運用実績
TECROWDの運用実績に関して、これまで元本割れしたことがない点も特徴の一つです。
同サービスは、2021年の開設から70件以上のファンドを運用していますが、元本割れや分配遅延は発生していません。
投資商品のため元本保証はありませんが、過去実績を踏まえると、比較的安定した運用が行われているといえるでしょう。
TECROWD不動産投資のメリット・デメリット

TECROWDの不動産投資は、ほかのサービスにはないメリットが目立つ半面、デメリットの側面も知っておくことが必要です。
ここでは、同サービスの不動産投資のメリット・デメリットについて解説します。
為替リスクの軽減等のメリット
TECROWDでは海外での不動産ファンドをメインに組成している一方で、不動産取引はすべて円建てで契約しています。そのため、為替変動によるリスクが軽減されている点がメリットです。
また、収益性の高い中央アジアでの不動産投資をワンストップで手掛けることで、約8%〜11%とほかのクラウドファンディングより高水準の利回りを実現している点も強みといえるでしょう。
さらに、クラウドファンディングによる不動産投資では元本保証がないものの、優先劣後方式を採用するなど投資リスク対策が充実している点もメリットです。
カントリーリスク等のデメリット
TECROWDでは、新興国の不動産ファンドへ投資するので、政治や経済の急激な変化が発生するカントリーリスクを抱えている点はデメリットです。
また、国内不動産への投資とは異なり、海外の不動産は直接確認することができず、現地の情報が乏しい点も弱みとなっています。
なお、同サービスの不動産クラウドファンディングにおいては、一度ファンドに出資すると運用中は解約ができない点も欠点といえるでしょう。
TECROWDのメリット・デメリットまとめ
TECROWDの最大のメリットは、海外不動産ファンドによる利回りの高さと、様々な投資リスクを回避する対策の充実度です。海外不動産への投資は怪しいとの評判口コミがあるものの、実際に投資した方からの良い評判口コミもあるので、魅力的なサービスだといえるでしょう。
一方で、新興国ならではのカントリーリスクが潜んでいる点はデメリットです。また、現地情報が乏しく途中解約できない点も弱みとなっています。
TECROWDを利用する流れ

TECROWDを利用する流れは、以下のとおりです。
会員登録
公式サイトの「会員登録」からメールアドレスを入力し、マイページへ氏名、生年月日、住所などを登録します。本人確認と審査が完了すると、ファンドへの投資が可能です。
ファンドへ申込
「ファンド一覧」から希望するファンドを選択し、出資希望口数を入力します。契約成立前・契約成立時書面などを確認したうえで申込します。
入金
期日までに指定口座へ出資金を入金します。入金後は、マイページに入金確認のお知らせが届きます。
運用
優先出資額の95%以上の入金が完了したらファンドが成立し、運用を開始します。なお、ファンドの出資状況はマイページで確認可能です。
配当金の受取
配当金が発生したら登録口座へ支払われます。取引実績については年間取引報告書が発行されます。
TECROWDのキャンペーン情報
TECROWDでは、同サービスで不動産投資を行った方を対象としたキャンペーンを不定期で実施しています。
過去には、TECROWDで投資したことのない方が初めて対象ファンドに投資し、1か月以内にアンケートに回答すると3,000円分のAmazonギフトカードをプレゼントするキャンペーンが実施されていました。
キャンペーンは期間限定で開催されているので、公式サイトを定期的にチェックしてみるとよいでしょう。
TECROWDでの不動産投資が向いている人・向いていない人

最後に、TECROWDでの不動産投資が向いている人と向いていない人の特徴をそれぞれ解説します。
投資家のニーズや方針によって向き不向きがはっきりしているので、自分がどちらに当てはまるか確認しておきましょう。
向いている人は新興国への投資に興味がある人
TECROWDでは、経済成長が今後も期待できる海外不動産投資ファンドを厳選して取り扱っている点が、他社との差別化ポイントです。そのため、新興国への投資に興味がある方には向いています。
また、海外ファンドは国内と比べて高水準の利回りが想定できるので、少しでも利回りの高いファンドへ投資したいと考えている方にもおすすめです。
さらに、TECROWDは投資家のリスクを抑えるために優先劣後出資方式を採用していることに加え、これまで元本割れした実績がないことから、投資リスクをなるべく回避したい方にも向いているといえるでしょう。
向いていない人はカントリーリスクを避けたい人
TECROWDの投資対象は新興国が中心となっているため、高い利回りが期待できる一方で、政治や経済の状況が激変するカントリーリスクを避けたい方には向いていません。また、最低投資金額が10万円と比較的高額に設定されているので、なるべく少額で不動産投資を始めたい方にも向いていないといえるでしょう。
なお、クラウドファンディングは複数の投資家で出資する手法なので、自己所有の不動産を持ちたい方にはおすすめできません。
TECROWDでの不動産投資が向いている人・向いていない人まとめ
まとめると、TECROWDでの不動産投資が向いている方は、以下のとおりです。
同サービスは海外不動産投資が特徴なので、新興国への投資に興味がある方や利回りの高さを重視する方には向いています。また、投資リスクをなるべく避けたい方にもおすすめです。
一方で、以下のような方はTECROWDでの不動産投資には向いていません。
同サービスは、新興国でハイリターンを期待する投資なので、カントリーリスクを避けたい方には向いていません。また、なるべく少額投資や自己所有を希望する方は、別の不動産会社や別の不動産投資方法を選びましょう。
この記事のまとめ

TECROWDの評判口コミを紹介し、運営会社であるTECRAやキャンペーン情報、利用の流れやメリット・デメリットなどについて解説しました。
同サービスでは国内外の不動産ファンドを取り扱っており、特に経済成長が著しい新興国でのファンドを豊富に組成しています。8%〜11%と非常に高い利回りと、為替変動リスクをはじめとした投資リスクを回避する各種対策は、多くの不動産投資家から好評です。
他サービスとは一線を画した投資商品を提案するTECROWDは、今後も新興国の発展と投資家の資産運用をサポートしていくでしょう。
【不動産投資のご相談】はJOMAへ!
日本ワンルームマンション研究所(JOMA)は、ワンルームマンション開発に関わるデータ収集、分析、コンサルティングを行っている研究所です。 当研究所ではさまざまな角度から収集した情報をもとに、不動産デベロッパーの支援を行ってまいりました。
その活動の中で、不動産投資家向けの情報発信もして欲しいという要望を多く頂いたため、 今までの活動の中で得たノウハウをもとに、不動産投資をこれから始めようとされる方向けの情報発信の場として、当メディアは発足しました。

・どんな物件を選べば良いのかわからない
・不動産投資を始めるべき?
・提案されている物件が真っ当な物件か判断して欲しい
・マッチングアプリで出会った人の紹介って大丈夫?
こういった質問を多く頂きます。
不動産投資全般についてアドバイスできますのでお気軽にご相談ください。
ご相談はこちらから
公式LINEでは、不動産の最新情報、ネットには出てこない未公開物件情報なども不定期で発信しています!